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うるち米ともち米の違い

おりもと農園では、夷隅産のコシヒカリとヒメノモチを生産しています。コシヒカリはうるち米、ヒメノモチはもち米で、同じお米でも性質が異なります。

 

うるち米とは、皆さんが日頃食べている一般的なお米です。炊く前の粒はやや透き通った半透明な色をしており、でんぷんの成分であるアミロペクチンとアミロースがおよそ8:2の割合で含まれています。アミロースが多いとパサパサした硬い質感になりますが、適度に含まれることでほどよい歯ごたえが生まれます。

 

もち米は、その名の通りお餅に使われるお米です。米粒の色は不透明な白色で、アミロースが含まれずほぼアミロペクチンのみとなっています。アミロペクチンは粘度が高く、これがモチモチとした粘り気のある食感を生み出しています。

 

千葉・いすみ市の『おりもと農園』では、自然豊かな環境で育てた美味しいお米を販売しています。栄養豊富で食感豊かな夷隅産コシヒカリはふるさと納税の返礼品としても人気で、ご家庭での毎日の食卓用だけでなく飲食店や各種施設でもご利用いただいています。お餅や赤飯に最適な夷隅産ヒメノモチも大変好評です。千葉の美味しいお米をお探しでしたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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