レストランのメニュー表には、多くの場合、白いご飯を「ライス」と書いてありますね。
「ライス」はお米のことだと知らない人は、少ないはず。
ちなみに、田んぼで育つ「イネ」も「Rice(ライス)」と言います。
英語では、お米もイネもすべて「ライス」なのです。
これは、知っている人は、少ないかもしれませんね。
日本人は、植物のときには「イネ」、穀物となり調理したものを「飯」と明確に区別しています。
米は、私たち日本人の主食。それだけ、日本人にとって米はなじみ深いものです。
栄養のバランスが極めて優れていて、栄養価が高いお米。
「主食=米」は、日本の食文化の大きな特徴です。
しかし近年では、欧米化の影響を大いに受けて、食事のバラエティも幅広くなりました。
したがって、お米を食べる機会は減少傾向にあるというデータも見かけます。
ところで、欧米では、お米のかわりにどんなものを食べているのでしょうか?
それは、パンやパスタの原料となる「ムギ」です。
お米とおなじ穀物です。しかし栄養価の面では、大きな違いがあります。
大きな違いは、たんぱく質が少ないということ。
ですから、それだけで栄養バランスを満たすことは難しく
肉類などからたんぱく質を摂らなければなりません。
主食は「肉」。小麦製品は副菜のような位置づけになっているのは
こうした理由があるわけですね。
お米は、メタボ予防にも効果アリです。
皆様の毎日の食卓に登場できれば、これに勝る嬉しいことはありません。
千葉県いすみ市にある「おりもと農園」では
夷隅産コシヒカリ・夷隅産ヒメノモチを生産しています。
冷めても美味しく、栄養価の高いお米です。
是非ご賞味ください!
お問い合わせはこちらから